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USJ時代の構想から10年超 沖縄・新テーマパーク「ジャングリア」の舞台裏森岡毅氏の熱意と狙い(4/4 ページ)

森岡毅氏率いるマーケティング会社「刀」が、沖縄本島北部で建設中のテーマパークの名称を発表した。名称は「ジャングリア」。

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沖縄タイムス
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那覇市内での講演で見せた意欲

 2022年に那覇市内での講演では、こうも語っている。


地元企業代表らとテーマパーク開発を担う新会社設立を公表した森岡毅氏(左端)=2018年7月、沖縄県庁

 沖縄で建設するテーマパークの規模は小さいが、「アジアに10カ所展開すれば、(ディズニーランドを運営する)オリエンタルランドを超えて、アジア最大のテーマパーク運営会社になる」。沖縄でのモデルケースを活用できる場所はアジアに300カ所ほどあるとし、「この中から10件は建てていきたい」と意欲を見せた。

 新テーマパーク構想が明らかになった2014年からの森岡氏の歩みを振り返り、テーマパークにかける熱意と狙いを読み解いた。次回は、27日に東京で開いた記者会見と取材を基に、テーマパークの戦略と市場性、将来性について解説する。28日に配信予定。

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