アトレ(東京都渋谷区)は12月1日、2024年秋にアトレ亀戸を大規模増床するとともに既存館をリニューアルオープンすると発表した。
アトレ亀戸は06年にリニューアルして以来、「新・下町スタイル」をコンセプトに、都心のスタイリッシュなセンスと下町のカジュアルな雰囲気をあわせ持つ駅ビルとして営業してきた。
24年秋に「日常をちょっと上質により便利に“one- stop shopping”」をテーマに掲げ、増床リニューアルオープン。延床面積は約3万3100平方メートルから、約3万6000平方メートルへと8.7%増加する。「食料品、軽飲食、サービスなどを拡充することで、さらに利便性の高い館を目指していく」(アトレ)。
また、運行本数が1日2300便と都内最大規模の亀戸駅前バスロータリ―側に、増築棟を建て新たな入口を設けることで、クルマを利用する客だけでなく、バスを利用する客にとっても入りやすい館となるという。
リニューアルオープンにともない、24年1月9日から一部ショップが順次閉店していく予定。
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