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JAL、機内に搭載していた「救命胴衣」を再利用 何になった?:数量限定
JALブランドコミュニケーションは、機内搭載していたライフベスト(救命胴衣)を再利用したバッグ2種類を販売する。価格はトートバッグが1万3200円、ショルダーバッグが1万1000円。
JALブランドコミュニケーション(東京都品川区)は、JAL機内に搭載していたライフベスト(救命胴衣)を再利用したバッグを販売する。
ラインアップは「JALライフベスト トートバッグ」「JALライフベスト ショルダーバッグ」の2種類で、価格はトートバッグが1万3200円、ショルダーバッグが1万1000円。12月13日午前10時より、JALショッピングJALMall店などで数量限定発売する。
ライフベストを再利用した商品の第3弾
JALは年間約2000着のライフベストを定期交換のため航空機から取り外し、廃棄しているという。JAL整備士の発案により、2021年に廃棄予定だったライフベストの再利用を開始。JALブランドコミュニケーションがデザインと製品化を手掛けている。
これまで第1弾で「JALライフベストポーチ」、第2弾で「JALライフベストサコッシュ」を販売し、今回の取り組みは第3弾となる。現在JALでは使用していないライフベストを再利用した貴重なアイテムだとしている。
JALライフベスト トートバッグは、本体素材がリサイクルポリエステルで、サイズは約325ミリ(幅)×260ミリ(高さ)×120ミリ(奥行き)。800個限定で販売する。
JALライフベスト ショルダーバッグは、本体素材がリサイクルポリエステルで、サイズは約365ミリ(幅)×395ミリ(高さ)。500個限定で販売する。
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