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「たくさん入る」「両手を空けたい」 青山商事がワーママ向けビジネスバッグを発売
リュックとトートバッグの2種。共に容量や衛生面などの機能性はもちろん、ビジネスシーンでも使用しやすい外見とした。
青山商事(広島県福山市)は、仕事と育児を両立するワーキングマザー(以下「ワーママ」)に向けたビジネスバッグ2種類を、バッグブランド「エース」と共同開発した。価格はいずれも1万8700円。
開発にあたっては、両社のワーママを対象にアンケートを実施。「たくさん入る容量が欲しい」「両手を空けたい」「整理整頓のしやすさ」といった意見に対し、困りごとを解決する仕様を盛り込んだリュックと、トートバッグの2種を用意した。
リュックはB4サイズに対応した大きめな容量に設計し、14インチまでのパソコンが入る専用収納を設置。正面のポケットは縦ファスナーを採用し開けやすく、内装にもポケットやDカン(弓の形をした金具)を取り付け整理しやすい仕様とした。
トートバッグは両手がフリーになるショルダー付きで、肩の負担を軽減する少し太めのハンドルを採用。背面には開けやすい両サイド縦ファスナーが採用され、荷物の量に応じてサイドのスナップボタンで拡張できる。
共通して開けやすい縦ファスナーを採用し、内側の汚れをさっとふけるシートポケットをサイドに設置。さらに自転車のカギや入園証などを収納できるミニポーチが付属するほか、肩が痛くなりにくい太めのショルダーとハンドルを採用するなど、ビジネスシーンで使いやすいデザインとした。
販売は公式オンラインストアで12月8日から、店頭は「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店で24年1月中旬から開始予定。
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