東京メトロ主要駅で家賃相場が安い駅 2位「西日暮里駅」、1位は？（1/2 ページ）

乗降人員数5万人以上10万人未満の駅におけるランキングの1位は「葛西駅」だった。

[秋月かほ，ITmedia]

　LIFULL（東京都千代田区）が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S（ライフルホームズ）」は、東京メトロが発表した2022年度の「駅別乗降人員」をもとに1日平均10万人以上が乗降する駅を対象とした「家賃相場が安い駅ランキング」を発表した。

「家賃相場が安い駅ランキング」を発表（画像はイメージ、提供：写真AC）

対象22駅の中で1位を獲得したのは？

　対象となった22駅のうち、最も家賃相場が安い駅は「北千住駅」（家賃相場8万1000円）だった。同駅は千代田線、日比谷線、東武伊勢崎線、JR常磐線、つくばエクスプレスが利用可能な足立区内で最も大きなターミナル駅だ。

　2位は千代田線、JR山手線、京浜東北・根岸線、日暮里・舎人ライナーが利用可能な「西日暮里駅」（同9万1000円）。3位は丸ノ内線、有楽町線、副都心線の3線が乗り入れ、JR線や西武池袋線、東武東上線など9路線が利用可能な「池袋駅」（同9万7000円）が獲得した。

家賃相場が安い駅ランキング（乗降人員数10万人以上の駅。出典：プレスリリース、以下同）