調査リポート
東京メトロ主要駅で家賃相場が安い駅 2位「西日暮里駅」、1位は?(2/2 ページ)
乗降人員数5万人以上10万人未満の駅におけるランキングの1位は「葛西駅」だった。
1日の乗降人員が5万人以上10万人未満の45駅におけるランキング1位は?
次いで1日の乗降人員が5万人以上10万人未満の45駅についても、同様の家賃相場を調査した。家賃相場が安い駅の1位は「葛西駅」(家賃相場7万500円)、2位は「西葛西駅」「浦安駅」(いずれも同7万2000円)と東西線が上位を占め、TOP10のうち5駅が東西線という結果となった。
1日の乗降人員5万人以上の駅における家賃相場が高い駅ランキング
1日の乗降人員5万人以上の駅における家賃相場を高い順に見ると、最も家賃相場が高い駅は「明治神宮前駅」(家賃相場16万円)だった。2位は「永田町駅」(同15万9000円)、3位は「国会議事堂前駅/溜池山王駅」(同15万8000円)と続いた。
本調査の対象駅は、東京メトロ「各駅の乗降人員ランキング」22年度の結果をもとに設定。対象物件はLIFULL HOME'Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15〜40平方メートル未満の賃貸物件とし、家賃相場は管理費を含む月額賃料から中央値を算出した。データの抽出期間は22年11月〜23年10月。
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