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新しさとレトロさを取り入れた「エモい」スピーカーが登場、特徴は?
ここ数年続くZ世代発の「昭和レトロ・平成レトロブーム」の中、ライソンは新しさとレトロさを取り入れたワイヤレススピーカーを発売する。
家電・雑貨を企画販売するライソン(大阪府東大阪市)は、タイプライター風ボタンで操作するスケルトンボディのワイヤレススピーカー「タイプライティングスピーカー SP-020」を発売する。Z世代発の「昭和レトロ・平成レトロブーム」を意識したアイテムで、売り上げ増を狙う。参考店頭価格は5500円、発売日は2024年1月15日。
同製品最大の特徴は、アナログからデジタルに移行する過渡期のごちゃまぜ感にフィーチャーした、新しさとレトロさを取り入れたユニークな外観。
電源や音量などを操作するボタンはタイプライター風で、スケルトンボディの中にはスピーカーとパッシブラジエーターが見える仕様となっている。
底部はステージのようにカラフルなライトが光る仕様で、4種のライトモードでは音楽ライブやクラブ風の空間、ゲーム空間風など計12パターンを用意した。
充電時間は約4時間、満充電時はライトオフで約24時間連続使用が可能。Bluetoothに対応しており、幅20センチ×奥行10センチ×高さ8センチと小型ながら5W×2のステレオ出力、パッシブラジエーターで迫力あるサウンドが楽しめるようにした。
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