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セブン、3万個限定の福袋が完売 目玉は“レジ袋風”レジャーバッグ 背景を聞いた(1/2 ページ)

セブンのレジ袋と外見がそっくりなレジャーバッグが登場した。セブンの創業50周年を記念した福袋に入っているグッズだ。2023年12月末に予約受付を開始したところ、3万個が完売した。

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 セブンーイレブンが2023年に創業50周年を迎えたことを記念して発売した福袋(3万個限定)が全て売り切れた。


あっという間に売り切れた福袋の中身は?

 福袋には6つのオリジナルグッズと、セブンの店頭で使える3020円分の割引クーポンが入っており、23年12月27日から予約受け付けを開始した。ネット通販の「セブンネットショッピング」だけの取り扱いで、今年の3月29日以降に店舗で受け取る形となっている。価格は3300円で、購入可能個数は1人1個。セブンの50周年を記念したフェアやイベントの一環として、ファンブックやオリジナルグッズが発売されているが、福袋もその一環だ。

 福袋の中にはどういったものが入っているのか。

 セブン店舗内にある買い物かごをミニサイズにした「スモール買い物カゴ」は、デスク周りなどで使うことを想定している。サイズは、65(幅)×130(高さ)×100(奥行き)ミリとした。その他、ラッピングやメモ書きの貼り付けなどに使える「マスキングテープ」、レトロなデザインの「裏紙メモ」、歴代ユニフォームデザインが散りばめられた「A4クリアファイル」、店舗やロゴがデザインされた「3連キーホルダー」も用意した。

【変更履歴:2024年1月15日午前9時35分 商品のサイズなどに関する一部表記を修正しました


福袋の中身「スモール買い物カゴ」(提供:セブン&アイ・ホールディングス、以下同)

福袋の中身「3連キーホルダー」

 ユニークなのは「セブンーイレブンレジ袋風レジャーバッグ」だ。サイズは470(幅)×300(高さ)×100(奥行き)ミリ(持ち手を除く)で、レジ袋風のデザインになっている。汚れや水に強いレジャーシート素材のバッグで、買い物だけでなくアウトドアなどでの利用も想定。バッグには「このレジ袋風レジャーバッグを使用することで、プラスチックごみの削減に貢献できます。レジ袋の削減にご協力をお願いいたします」と記載されている。


福袋の中身「レジ袋風レジャーバッグ」その1

 商品を企画した担当者は、ITmedia ビジネスオンライン編集部の取材に対して「セブン-イレブンのレジ袋の象徴的なデザインを意識し、大きめのレジャーバッグに仕上げました。普段使いできるだけでなく、ありそうであまり見かけない袋にするのに苦労しました。洗濯物など濡れたものを入れることも可能ですので、さまざまなシーンでお使いいただけたらと考えております」とコメントした。


福袋の中身「レジ袋風レジャーバッグ」その2
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