2015年7月27日以前の記事
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結果を変えるには、行動を変えるしかない?(4/4 ページ)

年が新たになると、新しい目標や決意をする人も多いと思います。1年を振り返り、「また同じような1年を繰り返してしまった」など、必ずしも十分な結果を出すことができなかったと考える人も少なくないでしょう。果がどうであれ、現在の結果は……。

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新たな行動を計画する

 ルーティンワーク主体の人は、いきなり行動を変えると言っても難しいので、まず考えたいのは、これまでとは違う行動を起こすための時間をつくることです。「ルーティンワークを効率化するための行動」が必要ということになります。これも、これまでとは異なる行動と言えますから、異なる結果を得るための第一歩です。そして、つくり出した時間を使って「新たな行動」を計画します。

 幸い、コロナ禍も落ち着き、人と自由に会える自由が戻ってきました。行動範囲を広げることで、思わぬ出会いや機会が生まれることもあるかもしれません。とはいえ、行動を変えたからと言って、すぐにチャンスをもらえることでも、成果が出るというものでもありません。思った結果ではなく、むしろ悪化するケースもあるかもしれません。

 しかし、より良い結果を求めて、常に自分の行動を振り返り、行動を変える意識を持つことは、必ず成長につながる、大事なことだと言えるでしょう。(フランクリン・ プランナー)

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