ニュース
「chocoZAP」が高速道路に初出店 1号店はどこに?
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの新サービスとして、コンビニジム「chocoZAP」設置に向けて動き始めた。
高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の新サービスとして、RIZAPグループがコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」の設置を目指すと発表した。
高速道路初の1号店は、東名高速道路(東名)日本平PA(上り)に2024年5月頃のオープンを予定している。長距離運転者も多い高速道路での健康を意識した取り組みで注目度アップを狙う。
健康を意識したSA・PAの新たなサービスとして、着替え履き替え不要で短時間で運動ができる「chocoZAP」を設置するという。
高速道路を利用する人は、長時間運転をするケースが多い。運転疲れの回復や運動不足、気分転換など、利用者の休憩の質向上や健康増進の一助となることを目指す取り組みだ。
東名・日本平PA(上り)の店舗は、市中の店舗と同様、トレーニングマシンなどを設置し、体を動かしてリフレッシュすることを中心としたサービスを提供する。また、chocoZAP会員以外でも都度払い(880円)で利用できるSA・PA専用の料金プランも導入する予定だ。
chocoZAPを運営するRIZAPは「物流の2024年問題など、ドライバーに飲食や買物の他新たなリフレッシュ機会を提供することで、休憩や労働環境の改善にも寄与できるものと考えている」とコメントした。
関連記事
- 1年で「chocoZAP」のバナー広告4000種類! なぜそんなに制作するのか
初心者向けジム「chocoZAP」はサービス開始からたった1年で、チラシを500種類以上、バナー広告を4000種類以上、LPを200種類以上作成している。その狙いを役員に聞いた。 - わずか1年で会員80万人超え 爆速拡大「chocoZAP」に死角はあるのか
RIZAPグループの初心者向けジム「chocoZAP」が攻勢。店舗の急拡大などで会員数は業界首位の80万人超え。グループの増収にも貢献した。死角はあるのか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.