ニュース
新駅ビル「イノゲート大阪」飲食ゾーンが決定 “おっさん”向け店舗も:夏頃オープン(1/2 ページ)
JR西日本大阪開発は、秋に開業を予定しているJR大阪駅北西側の新駅ビル「イノゲート大阪」について、飲食ゾーン「バルチカ03」に入店する飲食店50店舗が決定したと発表した。
JR西日本大阪開発(大阪市)は、2024年秋に開業予定の新駅ビル「イノゲート大阪」について、飲食ゾーン「バルチカ03」に入店する飲食店50店舗が決定したと発表した。バルチカ03は24年夏頃の開業を予定しており、梅田エリアで働くビジネスパーソン向けに朝食からランチ、夜の宴会まで対応する店舗が集結する。
イノゲート大阪は地下1階、地上23階建てで、大阪駅の西側開発エリアの玄関口に位置する。バルチカ03はそのうち、2〜5階の商業フロアに入店。大阪駅直結の商業施設「ルクア大阪」の地下2階で展開しているバルゾーン「バルチカ」の派生ブランドとしてオープンする。
「03」の名称は、バルチカ03がJR大阪駅西地区の新たな玄関口となる「梅田3丁目」に立地し、梅田で働くビジネスパーソンが毎日通いたくなるような「サードプレイス」を目指すことに由来するという。4〜5階は梅田で働く30代後半から50代の男性をメインターゲットとする「味わい深い名店」が集積することから、大阪では親しみを持って呼称される「おっさん(03)」の意味も併せ持つ。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみた
駅のまわりにどんなカフェチェーンがあるのか。「路線図風に表したらわかりやすいかも」と思い、可視化してみました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.