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埼玉県内8店舗目となる「角上魚類 草加店」がオープン 5年ぶりの新店は再開発エリア
角上魚類ホールディングスは埼玉県草加市に「角上魚類」を新規出店する。官民一体で開発が進むエリアに出店し、豊富な品ぞろえを有する。
角上魚類ホールディングス(新潟県長岡市)は、鮮魚チェーンストア「角上魚類」で5年ぶりの新店舗となる「角上魚類 草加店」を2月22日にオープンする。
角上魚類は新潟県寺泊港や新潟市場、豊洲市場から鮮魚を店舗へ直送して販売するシステムで首都圏、信越地区に店舗を展開している。2023年3月期の売上高は408億2900万円となった。
草加店の売場は既存のロードサイド店舗と同規模数のケース類を配しつつ、広々とした売場面積を確保。代名詞ともいえる鮮魚の対面販売はもちろん、刺身や寿司、総菜、自家製漬魚など600点を超える魚介関連商品を取りそろえる。
出店地は「獨協大学前<草加松原>駅西側地域 まちづくり推進事業」として官民一体で再開発が進む埼玉県草加市の松原団地跡地エリア。今回の出店により、埼玉県内は8店舗目、全国の総店舗数は23店舗となる(2月末時点)。
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