「イオンタウン仙台泉大沢」がリニューアル、どう変わる?:3月15日オープン(1/2 ページ)
イオンタウンは、2023年秋から一部店舗の入れ替えを進めていた宮城県仙台市泉区のショッピングセンター「イオンタウン仙台泉大沢」をリニューアルオープンすると発表した。
イオンタウン(千葉市)は3月15日、宮城県仙台市泉区のショッピングセンター「イオンタウン仙台泉大沢」をリニューアルオープンする。
2023年秋から一部店舗の入れ替えを進めており、本リニューアルでは30万冊以上の書籍を展開する蔦屋書店やダイソー3ブランドが集結する複合店など、7店舗が新たに出店。現在は芝生広場となっているフラワーガーデンは、地域住民が交流できる場としてリニューアルする。
蔦屋書店は3月9日に先行オープン
08年3月にオープンした同ショッピングセンターは、24年で16年目を迎える。地上2階建てで、敷地面積は約7万4933平米。スーパーマーケット「ザ・ビッグ泉大沢店」を核店舗に、約60の専門店が入店している。駐車台数は1162台、駐輪台数は280台。
タリーズコーヒー&ティー併設となる蔦屋書店は、2階にて3月9日に先行オープンを予定。書籍を中心に各ライフスタイルにあった商品や空間を用意し、「発見」「学び」「遊び」を提供することで、「新しい好き」に出会える店舗を目指すという。
866坪ある売場面積のうち450坪を占める書籍売場では、30万冊以上の書籍を展開。子育て中のファミリー向けに児童書、学習参考書などを強化するとともに、親子で本を楽しめるキッズスペースなどを設ける。
雑貨文具コーナーでは、人気の定番文房具に加えて高級筆記具、デザイン文具などを販売。そのほか、ブランド食品、キッチン用品、インテリア雑貨、ファッションコスメなどの幅広いジャンルで生活提案商品をそろえる。
タリーズコーヒー&ティーは100坪以上のスペースを用意し、子どもと楽しめるフードコートや児童書売場、トレーディングカードやゲームを取り扱う「ふるいち」、大型カプセルトイ専門店が併設する。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみた
駅のまわりにどんなカフェチェーンがあるのか。「路線図風に表したらわかりやすいかも」と思い、可視化してみました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.