JR高松駅に商業施設「TAKAMATSU ORNE」誕生、約50店舗が出店
JR四国ステーション開発は、JR高松駅北側で開発を進めている商業施設「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」を開業する。
JR四国ステーション開発(高松市)は、JR高松駅北側で開発を進めている商業施設「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」を3月22日に開業する。
TAKAMATSU ORNEは4階建ての商業施設。約50店舗が出店する。
1階には、JR四国ステーション開発直営のフードコート「shikoku meguru」をオープン。お遍路さんが四国八十八カ所をめぐるように、四国ならではのモノに出会う空間として、kitchen(飲食ゾーン)とmarche(物販ゾーン)の2つのゾーンを構成している。
kitchenは、座席数80席のフードコートスタイル。「讃岐ラーメン はまんど」「CURRY&PASTA KO−香−」「takamatsu tapas」「CAFE STAND」など、地元の名店の味や四国の雰囲気を感じられるメニューを提供する。
marcheでは、四国各地で勤務するグループ従業員おすすめの商品や、商品ジャーナリストの北村森さんらが発掘した商品など、1000品目以上の商品を販売する。
そのほか、1階には四国初出店となる「無印良品500」、2階には「バーガーキング」「ミスタードーナツ」、3階には「ニトリ デコホーム」「JR四国ツアー」などが出店する。
また、JR高松駅1階コンコースに設置されていた観光案内所がTAKAMATSU ORNE1階に移設。4階には無料開放のフリースペース「高松アンパンマン列車ひろば」も開設される。
駐車台数は約165台、駐輪台数は約385台。
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