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「推し活」をしている人は20% 推しの対象で人気なのは?(1/2 ページ)

クロス・マーケティングが余暇をテーマにした調査結果を発表した。余暇時間に求めることや、年代別の余暇時間の多さなどを調査している。

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 「推し活」をしている人の割合はどの程度か。クロス・マーケティング(東京都新宿区)が調査結果を発表し、20%が推し活をしており、性年代別では「女性20代」(45%)、「男性20代」と「女性30代」(各29%)の割合が高いことが分かった。

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「新型コロナウイルス生活影響度調査」を実施(出所:プレスリリース、以下同)
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推し活の実施状況

 「推しの対象」では「アイドル」(33%)が最も多く、「漫画・アニメ・ゲームのキャラクター」(26%)、「ミュージシャン」(25%)が続いた。 推し活をしていて感じることの1位は「自分自身への癒しとなる」(56%)、以下は「ストレスが解消される」(47%)、「推しに会いたい・直接見たい」(41%)が続いた。

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推しの対象
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推し活をすることで感じること

余暇が最も少ないのは「40代」

 普段の生活で余暇として自由に使える時間については「やや多い」(41%)と感じている人が最も多かった。「多い」と合わせて回答割合が最も高かったのは60代で、合計すると7割超にのぼった。最も少ないのは40代で、唯一半数を割った。

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普段の生活で自由に使える時間

 直近1週間の余暇に家の中でしたことの1位は「テレビを見る」(61%)。「動画共有サービスを見る」(49%)、「SNSをする」(40%)が続いた。

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直近1週間で行った家の中での余暇行動
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