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JR東、「オフピーク定期券」を10月から値下げへ 利用者拡大を目指す
JR東日本は、3月25日以降で有効開始となる「オフピーク定期券」において、購入金額に対して5%のJRE POINT還元を開始する。10月からは、通常の定期券より約15%割安な価格への改定も予定するなど、発売から1年を機に、「オフピーク定期券」のさらなる普及を目指す。
JR東日本は、3月25日以降で有効開始となる「オフピーク定期券」において、購入金額に対して5%のJRE POINT還元を開始する。10月からは、通常の定期券より約15%割安な価格への改定も予定するなど、発売から1年を機に、「オフピーク定期券」のさらなる普及を目指す。
「オフピーク定期券」は平日朝の通勤時間帯の混雑緩和を目的とした、通常の定期券より約10%割安な定期券。2023年3月18日から提供開始しており、利用者は現在約20万人。
今回、同社は春の定期券の更新時期に合わせて、「オフピーク定期券」の購入金額に対して5%のJRE POINTを還元する。モバイルSuicaの購入でさらに2%、ビューカードで購入ならさらに最大4%還元する。
また、10月からはオフピーク定期券を通常の定期券より約15%割安な価格に改定する。購入時のJRE POINT還元と合わせると、約20%お得になるとしている。
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