「ららぽーと海老名」リニューアル どう変わる?
三井不動産商業マネジメントは、運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」にて12店舗の新店をオープンすると発表した。
三井不動産商業マネジメントは、運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」(神奈川県海老名市)にて12店舗の新店をオープンすると発表した。ショッピングモール初出店となるアウトドアブランドショップ「OUTDOOR PRODUCTS Usual Things」など、ららぽーと初出店の店舗を展開し、多様なニーズに応えていくという。
ららぽーと海老名は、小田急小田原線、相模鉄道本線、JR相模線の3路線が乗り入れる「海老名」駅と新たな連絡デッキで直結した、神奈川県央の新しいランドマークとなる商業施設。2015年にオープンし、22年にリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、春から夏にかけて、ららぽーと初出店の店舗を含む新店がオープンする。新店舗は、2月22日にキッチン用品の「MEYER」、3月8日に子ども服の「minimal」、米国のファッションブランド「AVIREX」、3月14日にデンマークのジュエリーブランド「Pandora」のほか、ららぽーと初出店となるアウトドアブランド「OUTDOOR PRODUCTS Usual Things」、コスメブランド「COVERMARK」など、12店舗を順次オープンする。
ららぽーと海老名には約260店舗が出店。セントラルゾーン「EBICEN coasis(エビセン コアシス)」、フードコート「EVVIVA!(エヴィーバ!)」、食物販ゾーン「EBINA Food Selection(エビナ フードセレクション)」、診断体験サービスを凝縮した「LaLaport CLOSET(ララポート クローゼット)海老名」の4つのゾーンがある。
22年には開業以来初となる大型リニューアルを実施し、「お客さまが思い思いの時間を安心して楽しく過ごしていただける空間へと進化を続けている」(同社)という。
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