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転職の理由、約6割が「企業風土・カルチャーが要因」 ミスマッチを防止するには?(1/2 ページ)

Uniposが調査結果を発表した。転職や就職における、企業風土の影響を調べた。

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 企業風土・カルチャーを理由に退職したことがある人は約6割。そんな実態が、Unipos(東京都渋谷区)の発表した調査結果で分かった。応募先の企業風土・カルチャーをチェックするのに役立った媒体では「企業サイトの採用募集ページ」(31.3%)が1位を獲得した。

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就職と企業風土・カルチャーに関する調査結果(提供:写真AC)

 企業風土・カルチャーをテーマに調査した。調査対象者の転職回数では「1回」以上が65.5%で半数を超えた。転職したことがない人は30.2%だった。

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これまでの転職回数(出所:プレスリリース、以下同)

 企業風土・カルチャーを理由に退職した経験がある人は6割弱だった。「企業風土・カルチャーが一番の要因」が19.4%、「一番の要因は他にあるが、企業風土・カルチャーも要因の一つ」が40.4%。

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企業風土・カルチャーが理由で退職したことがあるか

 転職経験がない人のうち、企業風土・カルチャーが理由の人は3割弱だった。中でも一番の理由だとしている人は10.8%。企業風土・カルチャーが理由でない人は52.4%で過半数を占めた。

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現職で働き続けている理由
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