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横浜市営地下鉄「高田駅」前に「そよら横浜高田」オープン、特徴は?(1/2 ページ)

横浜市営地下鉄「高田駅」前の工場跡地に、商業施設「そよら横浜高田」がオープンする。

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 イオンリテール(千葉市)は横浜市営地下鉄「高田駅」前の工場跡地に、関東初の都市型ショッピングセンター「そよら横浜高田」をオープンする。開業日は4月26日。

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横浜市営地下鉄「高田駅」前に「そよら横浜高田」がオープンする(出所:プレスリリース、以下同)

 同店舗が立地する港北区高田周辺は、静かな住環境と都心部への通勤利便性を併せ持つエリア。2008年の横浜市営地下鉄グリーンラインの全線開通、新横浜方面の県道の開通などの影響でファミリー世帯を中心に人口が増加している。一方、駅周辺に商業施設や飲食店が少ないといった声が寄せられていた。

 同店舗は「普段使いしたくなるまちの生活拠点」をコンセプトに、「高鮮度の生鮮食品」「タイパメニューの拡充」「カフェなどの“過ごす場”」を強化。食品や日用品、カフェやイベントなど、“普段使いのワンストップ”を実現した「タイパ」と「コト消費」に応えるショッピングセンターとして展開を進めていく。


総菜も販売

核店舗「イオンスタイル横浜高田」概要

 核店舗となるイオンスタイル横浜高田は駅近の立地特性を生かし、「鮮度」「タイパ」をテーマに商品・サービスを提供。食品・日用品・化粧品・医薬品など購入頻度の高い商品を取りそろえ、日常使いのワンストップショッピングを実現する店舗を目指す。

 食品では神奈川県産の農産物をコーナー展開し、県内有数の漁獲量を誇る三崎から直送される鮮魚を毎週末対面販売。通勤帰り時間帯での総菜やおつまみメニューを拡充するほか、カフェやファストフードなども展開する。

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イオンスタイル横浜高田

イオンスタイル横浜高田の店内
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