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コンビニのビジネスモデルは、他の小売店とどう違うのかビジネスフレームワークの教科書(1/6 ページ)

コンビニは、その他の小売業態とどのような点で違いがあるのでしょうか。コンビニ以外の小売業態との違いを意識して、ビジネスモデルキャンバスで表現してみましょう。

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この記事は、『ビジネスフレームワークの教科書 アイデア創出・市場分析・企画提案・改善の手法 55』( 安岡寛道、富樫佳織、伊藤智久、小片隆久/SBクリエイティブ)に掲載された内容に、編集を加えて転載したものです。


 ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスモデルの構成要素を9つのブロックに分類し、それを1つのキャンバス上で表現することで、ビジネスモデルの特徴や要素間の関係を表現するフレームワークです。このフレームワークを利用することで、既存既存のビジネスモデルを理解したり、新しいビジネスモデルを構想したりすることができます。

 その利便性や汎用性の高さから、ビジネスモデルの分析や構想におけるコミュニケーションのためのフレームワークとして、世界中に普及しています。

 ビジネスモデルとは事業の構造や要素を抽象化した概念モデルであり、事業の全体像を表すものです。ビジネスモデルキャンバスは、上記の図のように9つのブロックでビジネスモデルを表現しています。

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