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ファミマ「コンビニエンスウェア」、キャップやトートバッグも発売 昨対比1.5倍の売上目指しアイテム拡充(2/2 ページ)
ファミリーマートは、オリジナルブランド「コンビニエンスウェア」から新商品を発売した。今回はウェアに加え、キャップやハット、モバイルストラップといった服飾雑貨も展開する。
服以外の雑貨類も用意
その他、サンダル(2990円)やキャップ(1998円)、ハット(1998円)や、モバイルストラップ(1998円)、トートバッグ(990円)、バックルベルト(1490円)などのアイテムも展開する。
ショートパンツやソックスなどは4月2日から販売している。キャップ、ハット、モバイルストラップ、トートバッグ、バックルベルトは4月23日から発売予定だ。
コンビニエンスウェアは、ファミリーマートが2021年に立ち上げたアパレル事業だ。24年度はコンビニエンスウェアでのトータルコーディネートを目指し、品ぞろえを拡大することに注力する方針を掲げている。同社の商品本部長である島田奈奈氏は「昨対比1.5倍の売り上げを目指す」としている。
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ファミリーマートは、2024年度もアパレル事業に注力する方針だ。同社は21年から新ブランド「コンビニエンスウェア」を立ち上げ、靴下やTシャツなどを販売。以降も続々とアイテムを拡充している。
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