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Webサイトが重いとき、何秒でストレスを感じる? ビッグローブが調査

Webサイトが表示されなかった場合に我慢する時間、YouTubeの動画を見続けるか判断するまでの時間なども調査した。

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 Webサイトの表示が遅いとき、ストレスを感じるまでの時間はどの程度か。ビッグローブ(東京都品川区)が調査結果を発表し、最も回答が集まったのは「10秒以上」(35.5%)だった。

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ビッグローブが「インターネット利用に関する意識調査」を実施した(出所:プレスリリース、以下同)

 「3秒未満」と回答した人の割合は30代(25.0%)と20代(24.5%)で高く、60代(10.5%)が最も少なかった。

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Webサイトの表示が遅く、ストレスを感じる時間(出所:プレスリリース、以下同)

 Webサイトがなかなか出てこないとき、「戻る」などを押さずに我慢する時間でも「10秒以上」(62.9%)と回答した人が最も多かった。

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Webサイトが表示されなかった場合に、(ブラウザバックなどで諦めるまでの)我慢する時間

 YouTubeで30分以上の動画を見る人のうち、30分以上の動画を見続けるかどうかを判断する時間として最も回答が集まったのは「開始後10秒以内」(23.9%)。また「開始後1分まで」の割合は77.5%で、多くの人が短い時間で判断しているようだ。

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YouTubeで30分以上の新しい動画を見続けるかどうかを判断するまでの時間

 2月2〜5日にインターネットで調査した。対象者は全国の20〜60代の男女、回答者数は1000人。

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