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パワハラ被害者の約4割が「転職した」 勤務先での解決はあきらめた:20〜40代に聞いた(3/3 ページ)
総合転職エージェントのワークポートが実施した調査によると、全国のビジネスパーソン661人のうち65.5%が「パワハラを受けたことがある」と回答した。被害内容で最も多いのは?
パワハラがきっかけの転職も
パワハラを受けたことがある人に、パワハラが理由で転職した経験があるかを聞いた。「転職した」(38.6%)と「転職を検討した/検討中」(43.9%)を合わせると8割を超えた。前出の設問で「パワハラが解決した」と回答した人は12.1%だったが、勤務先での解決はあきらめ、転職を考える人が多いようだ。
パワハラがキャリア形成に支障をきたしたかについては、「かなりそう思う」(62.6%)、「ややそう思う」(25.6%)が合わせて88.2%だった。
同社の転職コンシェルジュ(求職者担当)205人を対象に調査したところ、過半数の60.5%がカウンセリング時にパワハラ被害の相談を受けていることが分かった。過去に寄せられたパワハラ被害例としては、「業務を教えてくれないのに『どうしてできないのか』と怒鳴られた」「子どもを理由に時短勤務をすると嫌味を言われた」「質問をしても無視され、返答してもらえなかった」などがあった。
調査は3月13〜21日、インターネットで実施。対象者はワークポートを利用する全国20〜40代のビジネスパーソン男女で、有効回答数は661人。
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