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パワハラ被害者の約4割が「転職した」 勤務先での解決はあきらめた:20〜40代に聞いた(2/3 ページ)
総合転職エージェントのワークポートが実施した調査によると、全国のビジネスパーソン661人のうち65.5%が「パワハラを受けたことがある」と回答した。被害内容で最も多いのは?
泣き寝入りする人も多数
パワハラを受けた人は、どのように対処しているのだろうか。調査結果を見ると「パワハラへの対処法」で最も多いのは「誰にも相談せず我慢した」(46.4%)で、泣き寝入りする人が多いことが分かった。
一方で「上司に相談」(31.9%)、「家族・友人に相談」(27.5%)、「同僚に相談」(27.0%)、「相談窓口(部署)に相談」(14.1%)など、上司や同僚、相談窓口のほか、社内に相談した人も一定数いた。
59.1%が「解決しなかった」
実際に上記の対処後にどうなったかを聞くと、半数以上の59.1%が「解決しなかった」と回答。「解決した」と答えた人は12.0%という状況が浮き彫りになった。
「解決しなかった」と回答した人からは「加害者がパワハラをパワハラだと認識していないから」(40代男性、管理系)、「上司に相談したが、言っても直らないから仕方ないと流されたから」(40代女性、事務)、「ハラスメントを訴えたら、ことが大きくなると自身の今後に影響すると言われたから」(40代男性、営業)などの理由が挙げられた。
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