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みなとみらい21に複合施設「横浜シンフォステージ」が誕生、特徴は?(1/3 ページ)

地下鉄みなとみらい線「新高島駅」近くに、オフィスや店舗などの複合施設「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPOSTAGE)」が完成した。

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 地下鉄みなとみらい線「新高島駅」近くに、オフィスや店舗などの複合施設「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPOSTAGE)」が、3月31日に完成した。大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EASTの共同開発によるもの。

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「横浜シンフォステージ」が竣工した(出所:プレスリリース、以下同)

 低層部商業ゾーンとオープンイノベーションオフィス「chilink WORKSITE MINATOMIRAI」は5月9日、ヤマハの体験型「ブランドショップ」は6月初旬、「京急 EXホテル みなとみらい横浜」は6月24日に、それぞれ開業する。

横浜シンフォステージ概要

 横浜シンフォステージはウエストタワーとイーストタワーの2棟からなり、総延床面積約18万平米超のオフィス、ホテル、店舗などで構成された複合施設。新高島駅から徒歩1分、横浜駅から徒歩8分というみなとみらい21中央地区における都市軸の結節点に立地する。

 同施設は、横浜駅方面からのペデストリアンデッキ(歩行者専用)の通路を開通させた。みなとみらい駅方面への歩行者ネットワークを整備することで街区内の回遊性を高め、エリア全体の活性化を図る。

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立地、用途構成

 ウエストタワーの高層部は「京急 EXホテル みなとみらい横浜」、低層部はヤマハの体験型「ブランドショップ」や店舗で構成されている。

 イーストタワーは、さまざまな企業が本社や研究開発拠点として利用することを想定している。低層部にはオープンイノベーションスペースや店舗を備え、街区内のコモンスペース(広場状空地)は来街者やオフィスワーカーが休息・交流する場として提供する。

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