「ゆめマート新大村」4月25日にオープン、特徴は?
総合スーパーなどを展開しているイズミは、長崎県大村市にある複合施設内に食品スーパー「ゆめマート新大村」をオープンする。
総合スーパーなどを展開しているイズミ(広島市)は4月25日、長崎県大村市にある複合施設「SAKURA MIRAI SHIN OMURA(サクラ ミライ 新大村)」内に食品スーパー「ゆめマート新大村」をオープンする。長崎県内での出店は、2000年4月にオープンした「ゆめタウン夢彩都」に続く2店舗目。
大村市は長崎県のほぼ中央に位置し、緑豊かな多良山系と「琴の海」と称される穏やかな大村湾に囲まれた都市。交通の利便性がよく、住みやすい環境が整っていることから県内で最も高齢化率が低く、唯一人口が増加している。
ゆめマート新大村は「まいにち、おいしい。まいにち、うれしい。」をキーワードに、生鮮食品や総菜、日用品を多彩にそろえ、地域とのつながりを大切にする交流拠点として毎日通う楽しみを提供する。
食品スーパー「ゆめマート新大村」概要
青果売場では地元で採れた野菜や旬の果物をそろえ、鮮魚売場では対面販売コーナーを設け調理の下ごしらえや料理方法の相談にも対応。精肉売場では長崎県産の牛肉や豚肉、総菜などを提供する。
共働き世帯や単身世帯、シニア層などの「即食・簡便」ニーズが高まっていることから、総菜では“出来たて・作りたて”の店内調理にこだわり、午前・午後のピークに合わせた出来たてを販売する。インストアベーカリー「ゆめのパンやさん」では焼きたてのパンをそろえ、メニューの企画から製造・販売まで全て自社で行うオリジナルブランド「zehi」も展開する。
また駅前という立地に合わせ、FLAFFのサンドイッチや文明堂のカステラなどの土産品なども多数取りそろえる。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 大塚「おにぎり ぼんご」はなぜ人気なのか 休日は6時間待ち
JR大塚駅の北口から徒歩2分、老若男女から熱烈な支持を得る、おにぎり専門店「ぼんご」。平日は2時間以上、土曜や祝日は6時間ほどの待ち時間が発生する。何が人々をここまで魅了するのか。 - 「イトーヨーカドー」はなぜ大量閉店に追い込まれたのか “撤退できぬ病”の可能性
なぜイトーヨーカドーは大量閉店に陥る事態になってしまったのか。同店がかかえる本質的な問題は……。 - 高級寿司と回転寿司は何が違うのか 同じ魚なのに“味に違い”があるワケ
1食何万円もする高級な寿司もあれば、1食1000円以内で済んでしまう回転寿司のような安い寿司もあります。同じ寿司であるのに、なぜここまで差が生じてしまうのでしょうか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.