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5割が「転勤」に否定的 「会社に振り回されたくない」……就活生の本音は?428人に聞いた(2/2 ページ)

就活生のうち、転勤を「否定的」に捉えた人は48.1%――。そのような結果が就活サイト「ONE CAREER」を運営するワンキャリア(東京都渋谷区)の調査で分かった。なぜ転勤に否定的なのか。2025年卒業予定の学生たちの本音は?

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インターンシップで経験した不快な思い

 インターンシップにおいて、不快な思いを経験したことがあるかどうか尋ねた。「つまらなかった」「面白くない」など、コンテンツ内容の不十分さを指摘する声が多く見られた。中でも「複数日程のプログラムであるにもかかわらず、参加者に全てが委ねられていた」など、社員がコンテンツに介在していない上に、ハードワークを課すようなものであると、企業への印象が低下することが分かった。

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インターンシップにおいて、不快な思いをした具体的な内容(ワンキャリア調べ)

 不快な思いをした面接については「自分を理解しようとしてくれている姿勢を感じられなかった」「自分のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を否定された」といったコメントが見られた。

 調査したワンキャリアは「いずれも発言内容のみならず、口調・表情などから受けた感想であるため、面接官の発言内容・口調・表情などには十分な配慮が必要である」としている。

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面接において、不快な思いをした具体的な内容(ワンキャリア調べ)

 調査は2月17〜25日にインターネットで実施。2025年卒の大学生428人から回答を得た。

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