ニュース
ユニクロ、駅構内12店舗で「青いユニクロ」を展開 クールシェアスポットとしてエアリズムに特化
ユニクロは、JR池袋駅中央1改札内店やウィング新橋店、阪急大阪梅田駅店など駅構内にある12店舗で、「クールシェア」スポットとして外装をブルーにした「青いユニクロ」を5月17日から展開する。
ユニクロは、JR池袋駅中央1改札内店やウィング新橋店、阪急大阪梅田駅店など駅構内にある12店舗で、「クールシェア」スポットとして外装をブルーにした「青いユニクロ」を5月17日から展開する。夏の移動時に電車を利用する人が多く集まる駅の店舗に着目し、汗を速乾するドライ機能や接触冷感機能を持つ「エアリズム」商品を取りそろえた。
ユニクロが展開するエアリズムは、毎年人気のある定番商品で、4月の売上枚数は過去最高を記録した。髪の毛の約1/12の太さの極細繊維で、汗をすばやく吸収し乾かすドライ機能(吸汗速乾性)や、高い吸放湿性でムレを軽減し、生地についた汗のにおい成分を中和して消臭するなど、夏に特化した機能性を持つ。
また、2023年にメンズのエアリズムメッシュシリーズは素材を刷新し、「エアリズムデオドラントメッシュ」として消臭機能をアップデートした。通気性を向上させ、汗の主成分であるアンモニアに対する消臭力もアップしたという。
今後、店内で涼しく買い物できるよう、店頭に冷風機も順次設置していく予定だ。ユニクロは「街中の店舗以外にも、駅構内や病院施設内など生活に身近な場所でLifeWearを提供し、さまざまなニーズにお応えしていく」とコメントしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「洋服の青山」が夏用スーツ発売 室温28度でも快適な通気性
青山商事は5月9日、夏場でも快適に着用できる通気性と軽さ、ストレッチ性を兼ね備えたスーツ「#すごスーツ 清涼企画」を発売した。カラーラインアップは3種類で、価格は各3万2890円。
夏にも稼ぐスキー場「白馬岩岳マウンテンリゾート」 来場者数が過去最高に
岩岳リゾートは、「白馬岩岳マウンテンリゾート」の23年度来場者数が2000年以降最高となる36.9万人超に到達したと発表した。


