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水を循環させる“冷感マット”が売れている、人気の秘密は?昨年は完売、今年は?(2/2 ページ)

サンコー が4月8日に発売した「ひんやり水流快眠マット2」が売れている。昨年5月の販売では気温の上昇とともに、瞬く間に1700個が完売。今年も好調のようで……。

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さらなる売上拡大を見込む

 冷たさの体感について聞くと、「暑い日だと背中に熱がこもりがちになるが、それがなくなる」という。音については「水冷機から風が吹くので、マットを逆側にして足元に設置すれば、それほど気にはならない。また、マットを流れる水の音はほとんどしない」と、えきさんは解説する。

 振動についても同様で、流れる水の勢いも強いわけではないため、ほぼ気にならないという。実際に購入した人からも、音や振動に関して改善の要望などは挙がっていない。

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音や振動も気にならない

 さらに、アタッチメントを付け替えるだけで、水冷機は冷風扇としての使用も可能になる。本体のタンクに水を注入し、電源を入れると水を含んだフィルターにファンの風があたり涼しい風を感じられる仕様となっている。

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水冷機は冷風扇としての使用も可能

 購入者から寄せられた意見を見ると、暑がりの人やエアコンの電気代を気にする人が多いようだ。そのほか、ジェルマットを使用しているが、すぐにぬるくなってしまうことに不満を感じている人からも好評だという。

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冷感が持続する
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商品仕様

 購入者から「サイズが違うモノも欲しい」といった要望もあることから、同社は来年以降にラインアップを増やすことも検討している。

 昨年は発売してから気温が上がり、用意していた1700個が完売した。今年はさらなる売上拡大を見込んで、2600個を用意している。さて、どうなるか。

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