調査リポート
若手社員がキャリア相談で適切だと思う人、2位「上司」、1位は?(2/2 ページ)
キャリア面談プラットフォームを運営するKakedasは、20〜30代の正社員を対象としたキャリア形成に関する意識調査の結果を発表した。キャリアに関する本音を上司や人事に相談した経験がある人は全体の17%だった。
キャリアの相談相手
キャリアについて本音で相談する時に相談しやすい人を複数回答で聞いた。「相談しやすい人はいない」「家族」(いずれも33%)が同率1位で、「職場外の友人」(28%)、「上司」(27%)、「職場の同僚や同期」(20%)、「プロのキャリアコンサルタント」(14%)、「プロの転職エージェント(人材紹介会社)」(13%)、「人事」(7%)が続いた。
キャリアについて本音で相談する時に適切だと思う人を聞いた。最も多かった回答は「適切だと思う人はいない」(36%)で、2位以下は「上司」(27%)、「家族」(21%)、「プロのキャリアコンサルタント」(19%)、「職場外の友人」「プロの転職エージェント(人材紹介会社)」(いずれも14%)、「職場の同僚や同期」(11%)、「人事」(10%)という結果となり、「相談しやすい人」と「適切だと思う人」に相違があることが分かった。
調査は20〜30代の正規雇用者を対象に、4月25〜30日に実施した。回答者数は400人。
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