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ライフ、従業員の身だしなみ基準を改定 髪色・髪型は自由、アクセサリーやネイルも可
ライフコーポレーションは7月1日、勤務時における従業員の身だしなみ基準を改定した。新しい身だしなみ基準では髪色や髪型、アクセサリーのルールを緩和する。
ライフコーポレーションは7月1日、勤務時における従業員の身だしなみ基準を改定した。新しい身だしなみ基準では髪色や髪型、アクセサリーのルールを緩和する。従業員の個性や価値観を尊重することで、働きやすい職場づくりを推進する狙いだ。
新しい身だしなみ基準は6項目。「清潔かつ衛生的であり、お客さまに不快感を与えないこと」「安全性と作業性を考慮し、業務に支障がないこと」を原則とした。髪型や髪色が自由となった他、食品の加工に従事しない従業員は、ヘアアクセサリー、指輪、ピアスの装着やネイルも可能だ。同社は「従業員が自分らしくいきいきと働ける職場づくりを通じて、今まで以上にお買い物をお楽しみいただける接客・サービスを提供してまいります」とコメントした。
従業員の身だしなみ基準については、2021年8月にスターバックスが「これまで以上に店舗で働くパートナーの多様性を尊重したい」との思いから初めてドレスコードを改定し、髪色や服装ルールを大幅に緩和。2022年3月からはドン・キホーテが価値観の変化に伴い、服装ルールを緩和したり、髪色を自由にしたりした。マルエツは今年6月1日から、勤務時における従業員の身だしなみ基準を改定し、髪型や髪色、カラーコンタクトなどが自由となった。
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