バイトの遅刻・欠勤時の連絡方法 最も連絡しやすいと思う方法は？

[季原ゆう，ITmedia]

　エン・ジャパン（東京都新宿区）は、運営する求人サイト「エンバイト」のユーザーを対象に「遅刻・欠勤の伝え方」に関するアンケートを実施した。その結果、遅刻や欠勤の理由では「体調不良」が最も多く、遅刻・欠勤時に連絡しやすいと思う方法の1位は「電話」であることが分かった。

「遅刻・欠勤の伝え方」に関する調査を実施（画像はイメージ、出典：写真AC）

　仕事を遅刻・欠勤した理由として最も多かったのは「体調不良」（73％）で、次いで「交通機関の遅延」（48％）、「家族の体調不良」（24％）と続いた。

遅刻・欠勤をした理由（出所：プレスリリース、以下同）

　仕事先における遅刻や欠勤時の連絡方法の決まりについては、73％が連絡方法に決まりがあると回答した。また、決まっている連絡方法で最も多かったのは「電話」で88％、次いで「LINE」が27％となった。

遅刻・欠勤をした際の連絡方法に決まりはあるか

遅刻・欠勤をした際の連絡方法

　遅刻や欠勤時の連絡方法に決まりがない場合、一番連絡しやすいと思う方法については「電話」（68％）が最も多く、「LINE」（46％）、「メール」（20％）と続いた。

遅刻・欠勤をした際に一番連絡しやるいと思う方法は

　「電話」と回答した人からは、「簡潔に伝えやすい」（40代男性）、「確実に連絡を行うことができる」（20代女性）などの声があった。また、「LINE」を選んだ人からは、「状況を整理して伝えやすい」（20代女性）、「体調不良や交通機関利用中の場合、電話でないほうがありがたい」（40代女性）などの意見が挙がった。

　調査は5月28日〜6月24日、「エンバイト」を利用するユーザー1175人を対象にインターネットにより実施した。