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東京駅八重洲口、43階建ての大型複合施設が誕生 八重洲ブックセンターなど(2/2 ページ)

三井不動産など6社で推進中の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」を8月8日に着工、8月26日に起工式を行った。竣工は2029年1月末を予定している。

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周辺施設と地下通路で接続

 同事業を中心に東京ミッドタウン八重洲、八重洲地下街、京橋エドグランを地下通路で接続することで、東京駅〜銀座線京橋駅をつなぐ歩行者ネットワークを構築し、東京駅周辺の回遊性をさらに高める。

 また、7バースの高速バスターミナルを整備し、東京ミッドタウン八重洲や「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」で整備されるバスターミナルと一体運用を行う。3地区合わせて20バースを有する日本最大級の高速バスターミナルとなる見込み。

 三井不動産は「東京駅前八重洲エリアに発展・成長・にぎわいをもたらすとともに東京の国際競争力を高め、持続可能な社会の実現に貢献していく」とコメントしている。

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