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生産性の敵「時間泥棒」にどう対処するか 意外に多い自分が原因(3/3 ページ)

「時間泥棒から逃れたい」はよく聞く言葉です。 時間泥棒と感じることは、自分の責任でもあることも多いです。自分が引き起こしている時間泥棒について考えてみましょう。

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 ほかにもあると思いますが、意外なほど、自分が原因で時間泥棒をつくっているものです。

 では、そうならないためにどうするか?

 一つは、「一度に一つだけのことに集中する」ことです。一度にたくさんのことに取り掛かったり、色々なことが気になり、やることを何分かおきに変えたりすると、アウトプットも不十分なものになり、気になることが多すぎて余計なストレスを抱え込むことにもなります。いわば、たくさんの時間泥棒のなかで仕事をしていることになってしまいます。

 もう一つは、やはり「計画」のクオリティです。上記に挙げた時間泥棒の大半は、計画の甘さが原因となっています。計画のクオリティを上げるには、PDCAのサイクルを早く回し、継続することで上がっていきます。また、「今日、今週これをやる」とタスクに書き出しても、多くの場合、ヌケモレがあります。日頃から、思いついたときに、タスクリストやToDoリストに書き残す習慣をつけておくことも必要です。(フランクリン・ プランナー)

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