「マリンピア神戸」11月に再開業 アウトレット初を含む145店舗が登場、何が変わった?(2/3 ページ)
三井不動産は、全面建て替え工事を進めていた「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」を11月26日にグランドオープンする
「非日常」を楽しめる「LAGOON COMMUNITY PARK」
「アクティビティレジャーゾーン」は、傾斜を使った滑り台やロープ登り、ボルダリングなどのアスレチック空間、国内アウトレット初となる室内外の大型遊び場「キドキド」とペット連れで楽しめるドッグランを設けたほか、ウォーターアクティビティやビーチスポーツが楽しめる「ラグーン」エリアを展開する。
それぞれのエリアでは建て替え前から残るヤシの木を生かしつつ、リゾート感を演出する樹形のオリーブやサルスベリを配置。3カ所に設置された円形のパーゴラや、ラグーンを望むハンモックなども用意した。
「大屋根広場」は、全天候型のイベント会場として中央に9(幅)×5(高さ)メートルの大型デジタルサイネージを配置し、全体で約2000平米の広さを誇る。スポーツや音楽、映画鑑賞など、さまざまなエンターテインメントイベントの開催により、幅広い世代が交流できる場を創出する。
広場の周囲にはゆっくり過ごせるテラス席やベンチ席などのスペースを設け、イベント開催時以外も開放するとしている。
「BE KOBEゾーン」は、明石海峡大橋とヤシの木を背景に神戸のシンボルである「BE KOBE」モニュメントを設置したフォトスポット。
「KOBE フードリゾートゾーン」では、地元の食材を使ったメニューを提供するレストラン「LAGOON TOOTH TOOTH」、神戸を代表するTOOTH TOOTHブランドの新たなフラッグシップショップとなるパティスリー&ベーカリーレストランのほか、ラグーンビーチを見渡すロケーションには約200席の大型BBQ場を展開する。
「スイーツ&アートガーデンゾーン」は、ラグーンとフラワーガーデンを望むポジションに、新業態のカフェ「喫茶 太陽コンパス」と見晴らしデッキを設置。オリジナルブレンドのサイフォン珈琲や紅茶などのドリンクを中心に、神戸らしい洋食メニュー、名物カステラなどのデザートを提供する。
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