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地上50階! 武蔵小杉に「最大級のタワマン」が誕生 「まち一体型複合開発」完成へ(2/2 ページ)

三菱地所レジデンス、東京建物、東急、東急不動産の4社は、武蔵小杉エリアで最大級となる地上50階建て2棟・総戸数1438戸の免震タワーレジデンス「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」の概要を発表した。

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中央に「コスギコミュニティパーク」

 吹き抜け空間のグランドエントランスは、「サウス」「ノース」2棟のタワーレジデンス、それぞれテーマの異なるデザインウォールとした。サウスのテーマは「躍動」で暮らしを楽しむダイナミズム、ノースのテーマは「律動」で暮らしを支える規則正しいリズムを描いている。

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グランドエントランス(サウス)完成予想CG
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グランドエントランス(ノース)完成予想CG

 武蔵小杉タワーズの中央には、地域に開かれ、街のにぎわいの拠点となる芝生の広場「コスギコミュニティパーク」を設けた。2棟のタワーレジデンスの間には、地域の人々も通ることができ、街の回遊性を高めるため、東西に通路「コスギプロムナード」を設置。道の途中には、居住者だけでなく誰もが大樹のふもとに集まりくつろげるような休憩所を点在させることで、コミュニケーションを生み出す場を意図した。

 隈研吾氏は「タワーレジデンスは今後、優しく柔らかい空間になってほしい。閉鎖的な空間にするのではなく、外部の人々も気軽に立ち寄れるような開かれた空間を意識した」とコメントしている。

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コスギコミュニティパーク
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コスギプロムナード

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