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ヤマハ発動機、40年ぶりにユニホーム刷新 社員から「1万件の意見」を集めてどんなデザインになった?
ヤマハ発動機は10月3日、国内で勤務する従業員用のユニホームを2024年10月から刷新すると発表した。約40年ぶりの新デザインで、従業員の投票で決定したという。
ヤマハ発動機は、国内で勤務する従業員用のユニフォームを2024年10月から刷新すると発表した。新デザインは従業員の投票で決めた。ユニフォームのフルモデルチェンジは、1982年以来約40年ぶりだという。
新しいユニフォームは、黒を基調とした上着とパンツ、キャップで構成される。軽量なストレッチ素材を用いた立体的な構造や、機能性を重視した各種ポケットなどを採用した。
デザイン決定のプロセスには、性別や年齢、職種(製造職・事務職)を問わず幅広い従業員が参加。集まった意見や要望をもとに14のプロトデザインを作成し、国内グループ会社の全社員が参加できるオンライン投票で最も支持が集まったものをベースに開発した。
従業員から寄せられた計1万件をこえる意見や、社内展示会・モニター着用でのコメントをもとに改良を重ね、最終的なデザインや仕様を決定したという。
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