仕事のギャップを感じないために重要なこと
事前のイメージとギャップを感じた仕事がある人が回答した「今後の仕事探しで注意しようと思ったこと」の1位は「何事も体験してみる」(46%)。「仕事内容で不安な点は面談・面接の場で確認する」(42%)、「応募前の情報収集を念入りにする」「先入観を持たないようにする」(各39%)が続いた。
事前のイメージとギャップを感じた仕事がない人が仕事探しで心がけていることの1位は「求人情報をしっかり読み込む」(69%)。2位は「インターネットなどで情報収集を丁寧に行う」(48%)、3位は「面談・面接時に気になったことは確認する」(44%)だった。
今までに経験して良かったと思う仕事の1位は「接客・販売」(28%)だった。「基本的なマナーやビジネススキルを学んだ。どんな職種でも役立てるスキルだと感じる」といった声があった。2位は「事務・オフィスワーク」(15%)、3位は「軽作業」(11%)が続いた。
8月27日〜9月25日にインターネットで調査した。対象は「エンバイト」のユーザー721人。
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