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書いている文字が見えやすいシャーペンが登場 ゼブラが開発、特徴は?:プロダクトInsights(1/2 ページ)
ゼブラは、書いている文字が見えやすいシャープペン「リント」を10月28日に発売する。
プロダクトInsights
日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
ゼブラ(東京都新宿区)は、書いている文字が見えやすいシャープペン「リント」を10月28日に発売する。ノックすると先端のパイプが2倍以上長くなる「リントシステム」を搭載し、書いている文字の視認範囲が従来品の1.5倍広くなった。
先端のパイプを長くするシャープペン
従来のシャープペンは、先端パイプの長さや形状によって書いている文字が隠れてしまうことがあった。
ゼブラは書いている文字の見えやすさは「美しい書き姿」につながるのではと考え、リントを開発。パイプを長くすることで文字が見えやすく、のぞき込まなくても書けるようになった。
リントシステムにより、1回ノックすると先端のパイプがスライドして出てきて、長さが2倍以上になる。これにより同社史上最もパイプが長いシャープペンとなり、従来品と比較して書いている文字の視認範囲が1.5倍に広がった。
また持ち運び時にパイプが折れたり曲がったりすることがないよう、使用していない時はパイプを収納できる「パイプスライド式」とした。
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