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福岡市天神の大型複合ビル「ワンビル」 主要テナントは? 約120店舗が出店2025年4月に開業(1/2 ページ)

西日本鉄道は福岡市中央区で開発中の大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」について、主要テナント・ゾーンの一部を発表した。

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 西日本鉄道(福岡市)は、2025年4月24日に開業を予定している大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」(以下、ワンビル)の主要テナント・ゾーンの一部を発表した。地下2階〜地上5階の商業フロアに、ローカルの名店から世界の一流ブランドまで約120店舗が出店する。


「ONE FUKUOKA BLDG.」商業フロアイメージ(出典:プレスリリース)

各階の主なテナント

 ワンビルは天神交差点から半径約500メートルのエリアで、新たな空間と雇用を創出する事業「天神ビッグバン」の1つとして計画中の複合ビル。2024年12月末に竣工予定で、建物は地下4階から地上19階。そのうち地下2階から地上5階の約1万6000平米が商業フロアとなる。


天神ビッグバンエリア

ワンビル全体像

飲食や食物販がそろう地下フロア

 天神地下街や地下鉄コンコースに直結する地下2階には、イオン九州が展開するスーパー「b!olala(ビオララ)」やテークアウト店舗、カフェ、サービス関連店舗、ドラッグストアなどが出店。ギフトなどにも使えるデリやスイーツショップも展開する。


天神エリア初出店となる「b!olala(ビオララ)」

 地下1階は、天神エリア最大級の客席数を誇るフードホールやオフィスワーカーが仕事帰りにふらっと立ち寄れる天神のれん街を展開。九州・福岡エリアを代表する飲食店も多数出店する。


地下1階の「iiTo TENJIN」(フードホール)

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