2015年7月27日以前の記事
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「まるでフォアグラ」な鶏レバーを使用 フレッシュネス、新バーガー投入の狙い(2/2 ページ)

ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」は12月4日、鶏レバーで再現したフォアグラの代替食品「グラフォア」を用いた「神戸牛グラフォアバーガー」を発売する。新たな食材を採用することで特別感を打ち出す狙いだ。グラフォアとはいったい、どんな食品なのか。

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「特別感」をアピール

 フレッシュネスではグラフォアを「社会課題の解決」という観点のほか、「ブランド和牛バーガーシリーズ」の10周年に当たって特別感を演出する狙いから採用。一般家庭の食事では縁遠い食品の味を、手軽に楽しめる商品として訴求したい考えだ。

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神戸牛グラフォアバーガー。玉ねぎの上に載っているのがグラフォア(編集部撮影)
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神戸牛グラフォアバーガー(編集部撮影)

 フレッシュネスバーガーでは、5回目の発売となる「神戸牛バーガー」(950円)と「神戸牛チーズバーガー」(1050円)も投入。いずれも12月4日から2月4日まで、全国のフレッシュネスバーガー約150店舗で販売する。世に出たばかりの代替食品を使用した神戸牛グラフォアバーガーは、消費者の支持を得られるか。

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神戸牛バーガーと神戸牛チーズバーガー(編集部撮影)
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フレッシュネスが12月4日に投入する新商品(フレッシュネス提供)

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