2015年7月27日以前の記事
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定額減税の負担「大きかった」半数超 給与計算担当者は、どのような準備をしているのか(2/2 ページ)

6月に始まった「定額減税」の対応について、「負担が大きかった」と回答した担当者は半数を超えたことが、フリーウェイジャパン(東京都中央区)による調査で明らかになった。具体的にどのような対応の負担が大きかったのか。

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 定額減税が始まって以降、「実際に減税対応を行った」人は合わせて79.6%だった。

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実際に減税対応を行ったか(フリーウェイジャパン調べ)

 対応の負担について、大きかったと思う人は57.9%と、半数以上となった。内訳は「とてもそう思う」が19.5%、「そう思う」が38.4%。負担に感じたことについては、「控除しきれなかった月次減税額の管理」が最も多く81.7%。その他、「各社員の定額減税の対象人数の確認」(51.5%)が上位となった。

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対応の負担は大きかったか(フリーウェイジャパン調べ)
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負担に感じたこと(フリーウェイジャパン調べ)

 調査は11月8〜17日にインターネットで実施。中小企業、零細企業の従業員、代表取締役、個人事業主407人から回答を得た。

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