ニュース
ファミマ「コンビニエンスウェア」の福袋を発売、ブランド立ち上げから5年目
ファミリーマートは「コンビニエンスウェア」初となる福袋を2025年1月1日に発売する。定番商品4点をセットにし、価格は2000円。通常価格より約1000円割安となる。
ファミリーマート(東京都港区)は2025年1月1日、同社のアパレルブランド「コンビニエンスウェア」初となる福袋「福袋二〇二五」を全国約1万6200店舗で発売する。
2025年の干支「巳(へび)」をデザインした限定ジッパーバッグに、今治タオルハンカチ(コンビニグラデーション)、ラインソックス2種(コンビニホワイト、コンビニブラック)、アウターTシャツ(しろ)の定番商品4点をセットにし、価格は2000円。通常価格より約1000円割安となる。
ブランド立ち上げから5年目
コンビニエンスウェアは、ファッションデザイナー・落合宏理氏との共同開発のもと、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに掲げて展開。2021年にブランドを立ち上げ、2025年には5周年を迎える。
2024年11月には海外初進出となる台湾ファミリーマートで展開を開始。国内外での「コンビニで衣料品を買う文化」の創造に向けて大きな一歩を踏み出した。
ブランド初の福袋は、「コンビニエンスウェア」を象徴する人気アイテム4種類をセレクトした。落合氏は「新しい試みである福袋が、正月を迎えるときの風物詩になっていただければ」とコメントしている。
福袋と合わせて、1980年代までファミリーマートのシンボルマークとして使用している「太陽と星」をデザインした今治タオルハンカチも同時発売する。価格は660円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「47都道府県ピンバッジ」が人気 なぜ「群馬県」が断トツに売れたのか
地図を扱うゼンリンが都道府県のカタチをしたピンバッジを販売したところ、想定以上に売れている。47種類を販売して、どの都道府県が最も売れたのか。トップは……。
ダイソーの「プチブロック」がすごすぎる 知られざる“熱狂”の世界
ダイソーの「プチブロック」をご存じだろうか。小さなブロックを組み立てていく玩具のことで、それに熱中している人がじわじわ増えているのだ。担当者も想定していなかったことが起きていて……。





