企業ロゴのデザインを変更
ヤマハ発動機は1月、27年ぶりに企業ロゴのデザインを変更すると発表しました。以前のロゴは、シルバーの色を用いて立体的に見せていましたが、新しいロゴでは、平面的な2Dにしました。変更の理由として、社会環境の変化を踏まえ、デジタル画面で見たときの視認性の高さを意識したそうです。
企業名「YAMAHA」のデザインと基本カラーの赤はそのまま。というわけで、以前のロゴは(2)、新しいロゴは(3)というわけですね。
ロゴを新しくすることについて、ヤマハ発動機は「社会環境などが大きく変化する中、当社のビジネスも、製品メイン(モノ)の販売から、モノ・コトを通じた価値提供へと変化しています。70年にわたり培った当社の伝統や実績は継承しつつも、こうした社会の変化に対応していくにあたり、新しい企業ロゴとともに挑戦を続けます」とコメントしました。
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