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ヤマハ発動機、27年ぶりにロゴ刷新 “デジタルで見やすい”デザインに
ヤマハ発動機は1月10日、27年ぶりに企業ロゴのデザインを変更すると発表した。社会環境の変化を踏まえ、デジタル画面で見たときの視認性の高さを意識。音叉のモチーフを平面的な仕様に変更する。
ヤマハ発動機は1月10日、27年ぶりに企業ロゴのデザインを変更すると発表した。会社創立から70周年の節目を迎えることを機に、1月以降順次改める。
新しい企業ロゴでは、シルバーの色を用いて立体的に見せていた音叉のモチーフを、2D(平面)の仕様とする。社会環境の変化を踏まえ、デジタル画面で見たときの視認性の高さを意識した。基本カラーの赤と、企業名「YAMAHA」のデザインはそのまま引き継ぐ。
同社は「70年にわたり培った当社の伝統や実績は継承しつつも、社会の変化に対応していくにあたり、新しい企業ロゴとともに挑戦を続けていく」とコメントしている。
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