東京圏に住むIT人材の約4割が「副業で地方副業に携わりたい」
東京圏に住むIT人材に「副業として、地方企業の案件にリモートで携わることに関心があるか」と尋ねると、46.4%が「関心がある」と回答。関心がある理由は「新しいネットワークや人脈の構築ができるから」(46.4%)が最多で、「そのエリアへの移住や、二拠点生活の可能性を探りたいから」(34.8%)が続いた。
一方で、回答者のうち53.9%が「所属企業で副業が認められていない」と回答していた。
東京圏に住むIT人材の約4割が「フリーランスとして地方企業の案件に携わりたい」
東京圏に住むIT人材に対し、「東京圏に在住し、フリーランスとして地方企業案件にリモートで携わることに関心はあるか」と聞くと、41.2%が「関心がある」と回答。
関心がある理由は「新しいネットワークや人脈の構築ができるから」(50.0%)が最も多く、「そのエリアへの移住や、二拠点生活の可能性を探りたいから」(44.4%)、「出身地にかかわらず、地方創生に関心があるから」(25.9%)と続いた。
調査は2024年12月11〜12日に、インターネットで実施。調査対象者はIT人材で、有効回答数は214人。
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