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スタバ、2000号店は「ティー」特化 店内には石臼を設置

スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は2月17日、2000号店となる「スターバックス ティバーナ ストア 銀座マロニエ通り」(東京都中央区)を創業地の銀座にオープンした。

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【訂正:2025年2月18日19時8分 表記に誤りがあったため、タイトルと本文の一部を修正いたしました。】

 スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は2月17日、2000号店となる「スターバックス ティバーナ ストア 銀座マロニエ通り」(東京都中央区)を創業地の銀座にオープンした。同社はティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」を2020年から開始し、15店舗を展開している。ティーを主役にした約20種類のドリンクの他、コーヒーやエスプレッソなど通常メニューも提供している。

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スターバックス ティバーナ ストア 銀座マロニエ通りの店内(出所:プレスリリース、以下同)

 ティー特化ということもあり、店内には抹茶を挽くための石臼を設置。その抹茶を使用した「GINZA 石臼抹茶 ティー ラテ」(持ち帰り1080円、店内1100円)や「GINZA 石臼抹茶 フラペチーノ」(持ち帰り1178円、店内1200円)の他、数量限定メニューの「GINZA 石臼抹茶 ムース ティー&ストロベリー」(持ち帰り1453円、店内1480円)を用意した。

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GINZA 石臼抹茶 ティー ラテ
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GINZA 石臼抹茶 フラペチーノ

 店内は「混ぜ合わせたもの」を意味するMelange(メランジ)がコンセプト。店舗の奥にバーカウンターを配置し、ティーの抽出やビバレッジの作成など、ライブ感のある内装とした。

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「GINZA 石臼抹茶 ムース ティー&ストロベリー」(1480円)

 日本のスターバックスでは、抹茶やほうじ茶を使ったティーラテやフラペチーノなど、新しいティー体験を提供している。同社は「スターバックスのルーツであり、進化の立役者でもあるティーに改めて着目し、その価値を今まで以上に高めていきたいという思いから、ティービバレッジを存分に楽しむ新しいスターバックスとして展開していく」とコメントした。

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