ニュース
東武グループとヤマトが「客貨混載」で連携 栃木県・日光市で実施 狙いは?
東武鉄道のグループ会社である東武バス日光(栃木県日光市)は2月20日、ヤマト運輸と連携し、「客貨混載」を開始する。客貨混載とは、路線バスの貨物スペースを活用し、宅急便を輸送することだ。
東武鉄道のグループ会社である東武バス日光(栃木県日光市)は2月20日、ヤマト運輸と連携し、「客貨混載」を開始する。客貨混載とは、路線バスの貨物スペースを活用し、宅急便を輸送すること。東武バス日光は新たな収益源を確保でき、ヤマト運輸は集配車両の走行距離削減によるCO2排出量削減が期待できるという。
客貨混載は、2月20日から通年で実施する。対象となるのは、東武バス日光路線バス(東武日光駅〜中禅寺温泉〜湯元温泉間)の1便。積載区間は約17.5キロで、車両は改造せず、バスの車両貨物スペースに積載する。
栃木県日光市は、事業者が脱炭素の推進に貢献する行動に積極的に取り組むとした「日光市地域循環によるゼロカーボンシティ実現条例」を2024年3月に制定した。ヤマト運輸は、日光市街と中禅寺湖周辺などの奥日光エリアを1日に複数回往復している。配送経路とバス路線が重複する区間を客貨混載することで、集配車両の走行距離削減によるCO2排出量の削減を図る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ローソン、福岡に水素燃料トラック導入 配送時のCO2を年間約185トン削減
ローソンは1月15日、水素を燃料とした燃料電池小型トラック1台を福岡県内の配送センターに導入する。福岡県内へのFC小型トラック導入により、年間約185トンのCO2削減を見込む。
燃やせるエコな容器、ナチュラルローソンで導入 プラ使用量やCO2排出量を削減
ローソンは1月21日、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のナチュラルローソン134店舗において、国産の石灰石(炭酸カルシウム)が主成分の容器を使用した「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(599円)を発売する。容器1つ当たりでプラスチック使用量を約30%、廃棄時のCO2排出量は約35%削減できるという。
ファミマ、省エネ・節電システムを1100店舗へ導入 電気使用量の約2%削減目指す
ファミリーマートは1月24日、店舗にCO2換気制御機器と遠隔稼働監視システムを導入すると発表した。IoTソリューションを提供するミーク(東京都渋谷区)と協業し導入を進め、利便性向上や店舗運営のコスト削減を目指す。
サントリーとサッポロ、長距離輸送で協業 ドライバーの負担軽減目指す
サントリーグループとサッポログループは11月13日、岡山県〜群馬県間における共同輸送を開始した。長距離輸送時のドライバーの負荷軽減や、運送効率化によるCO2排出量削減を見込む。

