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「イオンモール東浦」がリニューアル 利用者の声を反映して「専門店」を充実(2/2 ページ)
イオンモールは、イオンモール東浦で今春から秋にかけてリニューアルを実施、3月20日から順次リニューアルオープンする。
子どもの遊び場やデジタルサイネージを新設
施設面では、1階の食物販ゾーン「よりどこマルシェ」入口に、小さな子どもの遊び場「ママトコあかちゃん広場」を新設。
“遊びを彩る”をコンセプトに、音や映像で遊べるデジタルサイネージを配置した。木の心地よい手触りやにおいを感じられる空間で、子どもの興味を引き出せるようにした。
1階の「よりどこマルシェ」中央には地域の憩い、寄りどころとなるイベントスペースを新たに展開。全長5メートルの大型デジタルサイネージも備え、フェイク3D動画(目の錯覚を利用した映像技術)やインタラクティブなキッズゲームを放映することで、子どもが楽しめる空間とする。
また、吹き抜けの壁面2カ所にも大型サイネージを設置し、専門店や地域情報を発信。地元自治体や地域コミュニティーや地元企業などと利用客との交流や情報発信の場となることを目指す。
2階フードコートでは、“食を彩る”をコンセプトに「kids terrace」を刷新。
対面で離乳食などをあげられる「もぐもぐカウンター」や、家族でゆったりとくつろげる小上がり席、プチ遊び場など、子どもの成長に合わせて座席を使い分けられるようにした。
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