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「イオンモール川口前川」がリニューアル、デジタルサイネージを新たに12台導入(2/2 ページ)
イオンモールは、イオンモール川口前川で春から秋にかけてリニューアルを実施する。
新エリアが誕生
施設面では、館内1階南入口付近に、食品や生活・ギフト雑貨などを集結した新エリアが誕生する。新たな店舗が次々とオープンし、その場でも食べられるスイーツや最新グッズなど、利用客に彩り豊かなライフスタイルを提案する。
屋外南出入口付近には、利用客の憩いの場として新たな芝生エリア「みなみのひろば」を設置。年間を通じてイベントやワークショップの開催、夏にはプールを設置するなど、シーズンに合わせた多彩なイベントを用意する。
2階サイボーホール付近には、埼玉県川口市にある木製玩具の企画・製造を行う「こまむぐ」と協働し、川口名産の「ベーゴマ」「ゆり」をモチーフにした木製の遊び場(0〜3歳対象)を設置。秋には、3階に3〜5歳の子どもを対象にした子どもの遊び場の新設も予定している。
1階のフードコートでは、客席数を約700席に増席する。また、子ども連れのファミリーを対象に「Kids Corner」を新設。カラフルなイラストに囲まれ、食事の楽しさも学べる空間とした。カウンター席や車イス利用者の優先席も新たに設置する。
館内にはデジタルサイネージを新たに12台導入。各階のフロアマップをデジタル化、メイン出入口には大型サイネージを導入し、専門店やイベント情報を発信する。
1階南出入口付近とインフォメーション前には、バスの時刻表を表示するデジタルサイネージを導入。買い物中でも出発時間を確認できるようにした。
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